コンプライアンスおよび化学物質データ管理の将来

カテゴリ: トピックグローバルSDS、危険有害性ラベル表示、およびGHSコンプライアンス規制保証物質含有量追跡サプライチェーン管理およびレポーティング持続可能原材料調達ガイダンスVOC/HAPレポーティング 2016年5月31日

規制要件は新しい研究、安全性コンプライアンス、および消費者からの要望を反映するために頻繁に変更されます。そのため、製品が1つの地域でコンプライアントであったとしても、他の地域ではコンプライアントではないということが起こり得ます。 コンプライアントを維持するには、ローカライズされた規制要件を確認する必要があることはわかっています。 しかし、安全性および持続可能性の規制が1,500種類(その多くが地域ごとに異なる)も発行されている状況で、企業は(チームをいかに充実させようとも)それらの変更にどのように追随していけばいいのでしょうか? こちらでヒントをいくつかあげます。

  • 自動アップデートを使って最新に保ってください。 これらの変化し続ける規格を追跡し監視するために利用できるツールがあるので、コンプライアンスオフィサーはそれを使って、生産から購入・出荷まで、危険情報伝達資料が最新の状態になっていることを確認することができます。 今日の主導的なソフトウェアツールは、100種類の分野のエキスパートによって取りまとめられ監視される、変化し続けるグローバル規制のライブラリを備えています。これらのエキスパートは規制のデータベースを構築し、90日ごとという頻度でアップデートします。
  • 翻訳を簡素化します。 コンプライアンスオフィサーが地域ごとにまたは国ごとに規則および規制を管理する際に直面する課題の1つは、統一された言語がないことです。 翻訳サービスを利用することは常に1つの選択肢ですが、コストが膨大にかかります。たとえば、1ワードが0.20~0.25セントだとすると、1つのSDSに400~600ドルが必要になります。 翻訳ソフトウェアが組み込まれているツールを使用しますと、不必要なコストを抑えて、サードパーティの必要性をなくし、プロセスを簡素化することができます。 主導的なソフトウェアツールは、約50種類の異なる言語に翻訳された22,000もの業界標準フレーズ、および必要とする言語に翻訳されたカスタマイズされたフレーズの独自のライブラリを構築できる機能を備えています。
  • データを集中化します。 また、製品、化学物質、および化合物に関して言えば、利用可能なデータに統一性が欠けていることは良く知られています。これはデータが複数のフォーマット(印刷物の場合でも、電子ファイルの場合でも)を持っていることが原因だったり、必要な情報を探し出せないことが原因だったりします。 そこで、製品および化学物質情報の集中化した一貫性のあるデータベースの出番となります。データベースでは、データの編成や検索が効率化され、情報を収集するために、供給業者やITスタッフに、いちいち連絡を取ったりする必要がなくなります。

これらのイニシアチブを推進するために、サプライチェーンデータ管理およびコンプライアンスにおいて、最も定評のあるパートナーであるUL The Wercsを信頼します。 提供サービスには、SDSオーサリング、翻訳、および管理、ならびに危険情報伝達、持続可能原材料調達ガイダンスなどが含まれます。

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